食べ物にもシミに効く物とシミができてしまう物があるって本当ですか?

積極的に取りたいシミに効く食べ物と控えたいシミができてしまう食べ物

積極的に摂りたい!シミに効く食べ物

シミが出来てしまった後からケアをしたり、シミ予防に外側からのケアとして美白化粧水を使ったりするのではなく、身体の内側からシミが出来にくい状態を作るためには、食べ物にも注意したいところです。以下にシミに効く食べ物をご紹介します。

ビタミンCを含む食材

ビタミンCは、水溶性ビタミンの1種でメラニンの生成を抑えてくれます。また、コラーゲンの生成や維持にも関わっていたり、肉体の疲労を回復させてくれたりするなど、美容のためにも健康のためにも摂取しておきたい栄養素です。ビタミンCを多く含む食材は次のようになります。

食材100gあたりのビタミンC含有量が多い食べ物

アセロラ(酸味種)生
アセロラ(甘味種)生
ビタミンC 1700mg
ビタミンC 800mg
青汁 ケール ビタミンC 1100mg
せん茶 ビタミンC 260mg
グァバ(赤肉種)生
グァバ(白肉種)生
ビタミンC 220mg
ビタミンC 220mg
赤ピーマン(油いため)
赤ピーマン(生)
ビタミンC 180mg
ビタミンC 170mg
ゆず(果皮)生 ビタミンC 160mg
黄ピーマン(油いため)
黄ピーマン(生)
ビタミンC 160mg
ビタミンC 150mg
ブロッコリー 花序 生 ビタミンC 120mg
生姜(おろし) ビタミンC 120mg
玉露(緑茶) ビタミンC 110mg

ビタミンC以外にも、肌の水分保持機能やバリア機能を保つ役割を果たす「セラミド」を含む食材として大豆やこんにゃく芋が挙げられます。また、活性酸素を減らす働きのある「ビタミンE」を含む食材として、モロヘイヤや自然薯などの夏に人気のあるネバネバ食材も効果的です。

シミを増やすNG食品は?

目元や額にシワが目立ち、肌全体に薄いシミが浮かんだように見えるやつれた顔は、砂糖の摂り過ぎによって肌が糖化し、コラーゲンが劣化した状態です。このような顔を「砂糖顔」と呼ぶそうです。「砂糖顔」という言葉が生まれるほど、美容に悪い食材として砂糖がよく挙げられます。シミには砂糖やコーヒーはよくないと言われていますので、この2点について確認してみましょう。

白砂糖

白砂糖は体内に入って消化される際に大量のビタミンとミネラルを使います。そもそも白砂糖の原料はサトウキビの汁です。サトウキビ自体はビタミンやミネラルが豊富で健康にも良いと言われているのですが、それを真っ白に精製していく過程でこの大切な栄養素が取り除かれてしまいます。またこのように精製された砂糖は、活性酸素の発生とも関わりがあると言われており「AGEs(エイジス)」という注意が必要な食品の1つとされています。

※AGEsとは英語の”Advanced Glycation End-products” の略で、タンパク質と糖が加熱されて出来た物質を指します。

カフェイン(コーヒー)

コーヒーには、カフェインよりもクロロゲン酸が多く含まれていますので、メラニン増加作用よりも抗酸化作用の方が強いと考えられています。コーヒーだけでなく紅茶やお茶にも確かに肌に悪いとされている成分も入っているのですが、肌に良い成分も混在しています。過剰に摂取しなければそれほど大きな問題にはならないようで、コーヒーであれば1日3杯くらいまでは大丈夫だと言えそうです。

   

肌や顔を見れば、食生活や内蔵の状態は一目瞭然と言われているほど、身体は食べたものによって作られていきます。例えば、額や眉、目の周り、口元は肝臓の状態が、鼻先には心臓、唇は腸の状態が反映されると言われています。バランスの良い食生活で身体の内側からシミを予防したいですね。

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